さて、前回記事の続きです。兵庫県西端から北部へと、2時間ほどかけて道の駅巡りなどしながら、のんびりドライブです。途中、本格的な雨もありましたが、北部まで移動してみると幸いお天気はえぇようです。
で、キマリンがテリを張るハズの位置でカメラをセットして待つことにしました。



ひゃぁ〜別個体やのに、こいつも4本の尾状突起のうちの1本の先端の白が欠けとるやんか・・・(再涙)
またしても証拠写真だけ押さえて、別個体を探索です。

「画竜点睛(がりょうてんせい)」って四字熟語を辞書で引くと、次のように書いてあります。
◆意味:事物全体を引き立たせる最後の仕上げ、また事物の眼目(がんもく)となるところをいう。竜を描いて最後の仕上げに睛(ひとみ)をつけるの意。普通は、『画竜点睛を欠く』という形で使い、ほとんど完成しているが、肝心(かんじん)なところが抜けているために、全体がだめになっているという意味で使う。
なるほど・・・次のように使うようです。
◆例文:素晴らしいキマリンの開翅シーンですが、いずれも4本ある尾状突起の先端の白が全ては揃っておらず、画竜点睛を欠いた絵になってしまいました。
先日のスクランブル撮影行と合わせて、今シーズン、少なくとも
申し訳ございません、キマリン様!次回以降はメインで撮りに参りますので、何卒ご容赦下さいませ。次に4本の尾状突起の先端の白が全て揃った個体お目にかかった際には、「画竜点睛!」って叫ばせていただきますね。
兵庫県を縦断すると結構走るもんですね。この日の移動距離441km。ゼフィルス撮影をメインに出かけたハズが、まったく違うものを撮影して帰ってまいりました。【おしまい】