少し時期遅れですが、北陸は、石川県までギフチョウ撮影の第2弾に遠征してきました。
撮影地に到着すると、既に気温がかなり高く、複数のギフチョウが活発に飛翔していました。吸蜜に訪れる雰囲気がないので、いきなり飛翔写真で遊んでみることにしました。

う〜む、♂はやはり時期遅れで、占有している♂は、飛び古した個体が多いですねぇ〜ほとんどは、こんな感じの個体でした。尾状突起の2本揃った個体を探しながら飛翔写真を狙ってみましょう。



これらの個体は、尾状突起が2本揃っているので、見栄えがします。活発に飛翔するので、カメラを両手で持って斜面を走りながら撮影するので、傾いた絵が多くなりました。カタクリの花は、満開を通りこして、しなびた花も見られました。

飛翔写真を撮影していると、へなへなへなぁ〜と直線的に流れるように飛んでクヌギの樹幹に1頭静止しました。明らかに他の個体とは飛び方が異なります。うむ、♀ですね。しばらく見守っていましたが、放浪するように、どこかへ消えていきました。
♀の鮮度は良さそうです。♂の写真は適当に切り上げて、♀を中心に撮影したほうが良さそうですね。【続く】
posted by kenken(管理人) at 20:02|
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蝶
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