大阪の某蝶類同好会の新年会が2月21日にありました。私はそのR会の会員ではないのですが、知人で幹事役のYさんから「新年会にゲスト参加しませんか?」とお誘いを受けたので、喜んで参加してみました。

新年会の会場は、大阪・キタの某お寿司屋さんで、メニューは、1時間30分で寿司・鍋食べ放題+飲み放題。総勢30名近くの大宴会で、大いに盛り上がりました。

お寿司の「初手」はコハダにしてみました。下ごしらえがきちんとされていて、なかなか良いお味で満足です。お寿司屋さんなので、鍋の具は海鮮系が主体でした。

初めて参加した会でしたが、いろいろな方々と楽しくお話しさせていただき、ビールと酎ハイをしこたま飲みましたねぇ〜
お招きいただいたR会の幹事役の皆さんに、この場をかりて、心より御礼申し上げます。
で、たまたま隣の席にお座りの名古屋からお越しのYさん、以前にお目にかかったことのある方で、また、過去にギフチョウの初見日予想をズバリ的中された方でもありまして、お顔を拝見した瞬間に、そろそろ今年もギフチョウの初見日予想をせんといかんなぁ〜と思いまして・・・
とりあえず、太平洋側の発生の早いT地点(静岡県天竜市)の今年のデータを取り込んで、毎年作成している累積温度グラフを作成してみました。

今年の春の進行、体感的にはかなり早いと感じていましたが、データ的には思ったほどは早くないようです。
過去10年間のデータで比較すると、現時点では、「2002年よりは早いが、2007年よりは遅い春」という状況です。

時間軸を延ばしたグラフはこんな感じです。今年は、2/13〜2/16辺りに急激に暖かくなり春が進みましたが、その後、寒の戻りがあったのが良く分かりますね。
この太平洋側の発生の早いT地点、現時点での今年のギフチョウ初見予想日は、3/10〜3/12といったところでしょうか。
ああっ、またしても書いてしまいましたが、今年も当たらないんやろなぁ〜(爆)
posted by kenken(管理人) at 22:10|
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