2008年10月14日

とことんシルビア(その1)(2008年10月13日)

 この10/11〜10/13の3連休、前半に親戚が集っての法事があり、撮影はお休みするつもりでしたが、あまりにも天気がよいので、連休最終日の10/13に撮影に出かけることにしました。
 誰かさんの「餅をついたような性格」?に見習って、とことんシルビアシジミを追いかけてみました。過去の経験から、ヤマトシジミ同様に、シルビアも涼しさに比例して青鱗が多くなる傾向を感じています。兵庫県南部、淡路島、徳島県と、シルビア狙いで今秋はもう3回も出かけておりますが、青♀狙いで、今秋未訪問の兵庫県南部の生息地を数ヶ所まわってみました。

081013-s01.jpg ♂はパスして、ひたすら♀を追いかけていると、こんな面白いシーンに遭遇しました。朝日の中でのダブル♀開翅です。いずれも1週間前に撮影した青♀と同じ程度の青鱗ののり具合で、やや飛び古していますね。

 探索していると、動きの鈍い羽化直後らしい♀に出会いました。

081013-s02.jpg シャイな個体で、なかなか翅表を見せてくれませんが、待っているとじわっと微妙な角度で開いてくれました。こういう場合、被写界深度の深いコンデジが威力を発揮しますね。
 きゃあ〜!涙ちょちょぎれるほど新鮮かつ青鱗ののりの良い♀です。追いかけられる限り、この個体を追ってみました。以下の写真の♀は、全て同一個体です。

081013-s03.jpg じわっと開翅後、なかなか開翅モードには入ってくれません。静止モードと吸蜜モードが延々と続きました。

081013-s04.jpg 見守っていると、♂がやってきて、あっと言う間に何の抵抗もなく交尾が成立しました。きっとバージン♀だったのでしょう。無理に引き離すわけにもいかないので、開翅シーン撮影のため、交尾が終了するまで待つことにしました。

081013-s05.jpg 1時間少々で交尾が解けました。その後、交尾で使った体力回復のためか、吸蜜での栄養補給が続きました。

081013-s06.jpg ようやくお待ちかねの開翅モードが訪れました。ピーカンのお天気で、直射日光ですとうまく色が出ないので、体で影を作りながらの撮影です。バージンだった?時のシャイな開翅のほうが美しいと思えるのは、撮影者の偏見でしょうか。

 この青♀、その後、新たな♂に追われると舞い上がり、とうとう見失ってしまいました。う〜む、またしても♂に邪魔されてしまいましたか・・・今回は、それなりの写真が撮れたので、青♀の探索・撮影はこれにて打ち切りです。
 気がつくと、かなり昼を過ぎていて、お腹がぺこぺこなので、お決まりの権現湖PAのラーメンで昼食です。

081013-s07.jpg 前回、「あっさり醤油味」はややインパクト不足だったので、いつもの「豚コク醤油味」にしました。やっぱりこいつは最高に美味いですね。

 昼食後は、青♀にはこだわらず、翅裏の個体変異をいろいろ撮影してみることにしました。
 引っ張ってしまってすみませんが、妙な翅裏の斑紋の個体を撮影できたので次回以降に掲載いたしましょう。2種類あります。【続く】
posted by kenken(管理人) at 21:20| Comment(22) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする