2008年07月29日

最近のkenken(2008年7月27日・その2)

 この日、行ってきたのはススキを主体とした草原です。

080727-40D01.jpg この季節、オミナエシの花蕾なんか見られました。正式な記録は存じませんが、昔は、ウスイロヒョウモンモドキがいたんじゃないでしょうか。(今もいるかも?)しかし、現在は、ススキがかなり茂ってしまっています。
 15mmFisheyeによる画像です。
 ん?写真をよく見ると、ヒメシジミでもコキマダラセセリでもない蝶が写っていますね。
 そう、中国地方のホシチャバネセセリは、こういった環境に生息しているのです。昨年、兵庫県北部で同種を探索・撮影できたので、その経験を活かして、本年は中国地方を探索してみたのでした。
 まずは、90mm MACROで描写してみましょう。

080727-KDX01.jpg この日は雲の多い1日で、遠くで雷鳴が聞こえていました。日がかげっていると、静止しても閉翅していることが多いです。この翅裏のなんとも言えない紋様、とっても好きなんです。

080727-KDX02.jpg やや明るくなるとセセリチョウらしい戦闘機のようなポーズで開翅してくれます。

080727-KDX03.jpg 白と褐色のツートンカラーの縁毛が揃っているのが新鮮さの証です。最近、こういう地味な蝶に大変魅力を感じるようになりました。
 しかし、被写界深度の浅い90mm MACROでは、なかなか全体にピンがいきませんね。こういう被写体は15mm Fisheyeやコンデジ GX100で撮ってやるとよいでしょう。【続く】
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2008年07月28日

最近のkenken(2008年7月27日・その1)

 ちと前に書きましたが、撮影にパワーを使い過ぎてブログ更新に手がまわりません。いくつか更新記事をためているうちに、ネタが古くなってしまいました〜で、次のような内容で、我ながら唸る写真も多いのですが、これらは、シーズン・オフにでもご披露する「お楽しみ画像」にしようと思います。
◆「7/9(水)滋賀県のクロシジミ定点観察」
◆「7/12(土)ウスイロヒョウモンモドキ保全活動にご協力を!
 −調査活動中にウラギンヒョウモンの異常型を撮る−」
◆「7/20(日)琵琶湖南部の年1化型ウラナミジャノメ」

 というわけで、昨7/27(日)の記事に飛びますこと、ご了承下さい。
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 この日行ってきたのは、ヒメシジミやコキマダラセセリがいる、中国地方の草原。

080727h1.jpg この日初めて見たヒメシジミ、「あれっ、ヒメシジミってこんなに後翅裏の斑紋大きかったっけ」と思わせてくれる、なかなか美麗な個体でした。

080727h2.jpg う〜ん、やっぱり2頭目以降に見たヒメシジミは通常のイメージの個体ばかりですね。先ほどの個体は、やっぱりお洒落な個体だったのでしょう。
 これら2枚、いずれもコンデジ RICOH GX100 によるものです。
 もっとも、目的種はヒメシジミやコキマダラセセリではありませんが・・・【続く】
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2008年07月23日

吾戯黒日陰擬(其ノ参)(2008年7月13日)

 3部作の最終回です。
 この撮影地の薮は、結構な斜面で動きづらいのですが、逆に、傾斜があるせいで、うまく撮影アングルが確保できています。
 待ちに待った開翅シーンです。

080713-70.jpg 「きた、きた、きたぁ〜」などとつぶやきながら、まずは三脚に据えた300mmISで撮影です。もちろん、私好みの自然光。渋い翅表と眼状紋の中の白点に胸が高鳴りました。

080713-80.jpg 遠めから300mmISで満足のいく絵が得られたので、飛ばれるのを覚悟で90mmMACROに持ち替えて、ぐっと近づいての撮影です。縮小画像なので差は感じられないかもしれませんが、90mmMACROのほうが翅表基部の細毛の表現が勝りますね。薄暗い薮の中、自然光では、これ以上の表現はできない傑作だと自負しています。

080713-90.jpg 最後に、最近多用している、15mm FISHEYEによる「ノー・ファインダー撮法」での1枚をお目にかけましょう。オートフォーカスでフォーカスポイントを中央に設定し、プログラムモードでノーファインダーでカメラを蝶にかぶせるようにして撮影した絵です。

 「たまたま撮れた」開翅画像ではなく、「撮ろうとして苦行の末に得た」開翅画像、抜けるような快感がありました。これが、薄暗い薮の中で蜘蛛の巣や薮蚊にまみれて格闘する苦行の代償に得られる「カタルシス」というものなのかっ!【おしまい】
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2008年07月21日

吾戯黒日陰擬(其ノ弐)(2008年7月13日)

 前回の続きです。
 三脚を立てて300mmISレンズで、きっと開くと信じて、クロヒカゲモドキの開翅シーン待ちです。被写体からは約3m離れています。常に被写体を凝視しているわけではなく、どちらかというと、やってくる薮蚊を追い払うほうに視線がいっています。(笑)
 30分程待った頃でしょうか、一瞬、クロヒカゲモドキが視線をよぎりました。しまった、またしても飛ばれてしまったか・・・と、とまっていたところに目を向けると、

080713-20.jpg なんと、視線をよぎったのは別個体で、先程から開翅待ちしている個体のすぐ後ろにとまりました!思いもよらぬダブル・モドキの演出です。こんなシーン、撮ったことありません。
 とりあえず、逃げられないうちにと、300mmISで証拠写真的に撮ったのがこれ。両個体にピンがいくようにかなり絞り込んで撮りましたが、さすがに被写界深度が浅いですね。

080713-30.jpg080713-40.jpg なんとか両個体にピンを合わせて撮ろうと、被写界深度の深い15mm Fisyeyeに持ち替えて、逃げられないように、じわぁ〜っと近づいて撮影したのがこれ。2個体共に♂で、後から来た個体は求愛に訪れた雰囲気ではありません。日の当たり加減や藪の込み具合で、たまたま同じ空間に飛来したようです。右の写真では、ピクッ、ピクッと瞬間的に翅を開閉するシーンもうまく表現できました。

080713-50.jpg さらに被写界深度の深いコンデジ RICOH GX100でフラットに撮ってみました。このカメラなら、そーっとカメラだけを両手で被写体に近づけることができますし、液晶ファインダーで絵を確認しながら撮れますね。

080713-60.jpg さすがに近づき過ぎたようで、最初から静止していた右手前の個体には飛ばれてしまいました。あっという間に藪の中へ消えて行きました。(涙)
 結果的に、ラッキーにも、翅に欠けのない個体のほうが残りました。三脚にカメラを据え直して、改めて開翅待ちです。やがて、閉じている両翅の間にすっとスジが入って・・・【其ノ参へ続く】
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2008年07月19日

吾戯黒日陰擬(其ノ壱)(2008年7月13日)

 本日7月19日は終日仕事でした。先日以来、たくさん溜まっている写真の中から抜粋してUPしましょう。
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 去る7月5日は、兵庫県への遠征前に「行きがけの駄賃」的にクロヒカゲモドキを撮りましたが、この日、7月13日は、京都府南部〜滋賀県南部でじっくりと時間をかけて黒日陰擬と戯れてみました。今回は三部作でその時の様子を紹介しましょう。

 探索2箇所目でお目当てを発見!いつものことですが、まずは、きちんと翅裏をフラットに撮っておきましょう。

080713-00.jpg 単純な静止シーンですが、薄暗い藪の中で、下草が邪魔をする、露出不足に加えて被写体が風で揺れる、蜘蛛の巣や薮蚊の攻撃を受けるの「三重苦」で、なかなか翅裏全体を綺麗に撮るのは難しいのです。下草の隙間からアングルを確保して撮ってみたら、なかなか幻想的な写り方になりました。

 撮影アングルを確保しようと遮っている下草を払うと飛ばれてしまい、ひやっとするもまた近くの下草にとまってくれる・・・といったことを繰り返しているうちに、いい感じでのところに腰を落ち着けてくれました。

080713-10.jpg じっくり見ると、新鮮な個体ではありますが、右後翅下縁に微小な欠けがありますね。しかし、このアングルで開翅してくれれば、右後翅の欠けをぼかして左翅表を綺麗に撮れるでしょう。 
 このままの状態で待っていればきっと開翅するハズ、いや、開翅せずに薮の中に消えるかもしれない・・・いろいろなシーンを想像しながらも、「撮り屋」ならではの「開翅待ち心中」することにしました。(笑)
 三脚を立ててカメラを据え、薮蚊の攻撃に耐えながら開翅してくれないかと待っていると、自然は、私の想像を遥かに上回る、これまでに撮ったことのないシーンを演出してくれました。どんなシーンだと思われますか?其ノ弐へ引っ張りますね。【其ノ弐へ続く】
posted by kenken(管理人) at 20:30| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

夏のチョウ観察会(2008年7月6日)

 さて、しばらくブログ更新ご無沙汰でした。実は、ここのところ、仕事でとっても忙しくしておりまして、休日出勤したりしています。その分、平日に代休なんぞ取ると、ついつい撮影に出かけてしまい、どんどん画像が溜まる一方で、ブログ更新する時間がなかなか取れません。(笑)
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 この日は、前泊して、兵庫県ハチ高原での「夏のチョウ観察会」に参加してきました。主役はもちろんウスイロヒョウモンモドキです。
 一昨年2006年7月より、ウスイロヒョウモンモドキは、自然公園法による「指定動物」となり、当地ハチ高原一帯を含めて、氷ノ山後山那岐山国定公園において採集禁止となったことと、生息地の草刈りなど環境維持活動との効果で、昨年並みの発生状況でした。やはり蝶の保全活動は、捕獲規制と生息地維持の両方の取り組みがなされなければ意味がありません。採集禁止にだけしておいて、後は何もしないってのはマズいですね。

080706-01.jpg 観察会の始まる前、早朝にアイノミドリのテリ張りシーンを撮影に行ってきました。う〜む、高い梢上なので証拠写真どまりですが、金緑色が眩しいですね。

 その後、観察会に参加です。

080706-02.jpg080706-03.jpg 観察会の主催者挨拶の最後には、「兵庫県(行政)」の方もおでましです。(写真左)パワーポイントで、ウスイロヒョウモンモドキの保全活動などの説明(写真右)を聞いた後、観察会へ出かけました。

 観察会では、15mm Fisheyeをメインに、いろいろな場面を記録的に撮ってみました。

080706-04.jpg まずは主役の飛翔シーンを1枚。発生初期で新鮮な個体です。こんな感じで草原を滑空しています。

080706-05.jpg カメラマンも多く参加です。1頭のウスイロ君に5人のカメラマンが寄ります。

080706-06.jpg かなり気温も高く、吸水する個体も見られました。

080706-07.jpg 観察会の終わり、地元の方による締めの挨拶です。観察会、なかなかの盛況でした。

 観察会からの帰路途上、来シーズンの撮影の下見で、キマリンの生息地を訪れてみました。

080706-08.jpg さすがにこの生息地は時期遅れで、かなりスレた個体がテリを張っておりました。

 最後になりますが、7〜8月と、しばらく仕事がピークで、更新が途絶えたり、いきなり連続更新したりと、「心のまま」の更新になると思われますが、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
 さあ、今日(2008年7月15日)も、これから出張です。
posted by kenken(管理人) at 06:56| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

吾撮影成功黒日陰擬両魅力点(2008年7月5日)

 この日は、朝から深夜までフル活動しました。
 まずは、京都府南部へ、クロヒカゲモドキの様子を見に行きました。今回は車をオシャカにするような探索行ではなく(笑)、既知産地での定点観察と開翅シーン撮影狙いです。

080705-01.jpg 探索していると飛び出して、クヌギの葉上に静止です。まずは証拠写真をとカメラを向けると、両翅の間にすっと黒い線が入ったかと思いきや、いきなり開翅モード!

080705-02.jpg うおおぉ〜120度くらいまで開翅しました!
 この蝶のチャーム・ポイントは、前翅裏面の3連続の眼状紋と後翅表面の眼状紋中の白点です。これまで考えてもみなかったのですが、ここまで開翅してくれると、両チャームポイントを1枚の写真で表現できるんですね。
 しかし、この日は、気温が高すぎたようで、その後すぐに、暗く涼しい林中に消えていかれました〜

 さっと切り上げて、兵庫県北部まで移動し、午後は、今後の撮影に向けての下見をしておりました。で、この日は、翌7月6日に兵庫県ハチ高原で開催される「夏のチョウ観察会」に備えて現地で前泊です。

080705-03.jpg 宿に到着すると毎年お会いする皆さんに・・・おっと、関東方面からcactussさんも参加ですかっ!すき焼きでビールをしこたま飲んで、蝶撮影談議で盛り上がりました。
 翌日も早いし寝ようかしらんと思ったところ「野道を行けば」ご夫妻がナイターを仕込んであるとおっしゃるので、見に行くことにしました。

080705-21.jpg こんな感じで、本格的なナイター設備です。こりゃえぇねぇ〜
 おっと、cactussさんもお好きなんですねぇ〜熱心に撮影ですね。

 ああっ、蛾って、とっても好奇心をくすぐってくれますね。私は、アオシャクの仲間がめちゃくちゃ好きなんですが、何種類か来ておりました。またしても、このブログ、違う方向へ行ってしまわないか、心配ですね。エキゾチックな柄のやつもえぇですなぁ〜

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 結局、日付が変わる頃まで撮影して床に就きました。う〜む、このブログ、ついに「蛾」というカテゴリーを作ってしまいました。(笑)
posted by kenken(管理人) at 21:10| Comment(26) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

雨中のZephyrus探索(2008年6月30日)

 仕事の都合で、晴れの土曜に出勤し、雨の月曜に代休を取ることになってしまいました。早朝に起床して天気予報を見ると、梅雨前線はだんだん南下するとのことで、なるべく北に行ってみようと、富山県でZephyrus撮影にひと勝負打ってみることにしました。片道約5時間のドライブです。う〜ん、昼前に現地に到着すると、さすがに山中、残念ながら小雨でしたね。

080630-05.jpg Zephyrusの撮影には厳しそうな天気です。どうしようかと思っていると林道でキバネセセリを発見したので、これ幸いにと気合を入れて撮りました。一緒に吸水している蛾が結構お洒落な紋様ですな。

080630-10.jpg とはいうものの、せっかく来たので雨中のZephyrus探索です。最初に見つけたのはこいつでした。これは同定が簡単ですね。小雨の中、葉上でじっとしていました。

080630-20.jpg 小雨の中、ウラジロガシの梢でテリを張るZephyrus・・・この写真では同定不能ですが、おそらくアイツやろな・・・

080630-30.jpg やや近くへ来たので撮ってみると、ふむふむ、やはり後翅の白帯がV字ですね。葉上の雨水に口吻を伸ばしていました。しかし、残念ながら開翅しませんでした。

 以下の3頭は、ネット・インしないと正確な同定はできませんが、テリ時間帯と個体の鮮度から種類を推定してみて下さい。

080630-40.jpg080630-50.jpg 15:30頃にようやくお天気やや回復すると、3頭のZephyrusがテリ争いです。うち、2頭はFavonius色でした。いずれも、まあまあ新鮮な個体でした。

080630-60.jpg 残りの1頭はChryso色でした。やや飛び古していますね。

080630-70.jpg まあ、サファイア色やエメラルド色の「森の宝石」と戯れられたので、祝杯用にこんな地酒を購入してみました。これは、純米なのにさらっとしたフルーティーな香りで飲み易いお酒でした。「満寿泉」は「ますいずみ」と読むようで、「酒仙一献」って名前もえぇもんです。気に入りました。
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2008年07月01日

新しい家族

 先の週末、晴れた6/28(土)は仕事でした。(涙)6/29(日)は、所用で神戸まで出かけておりました。所用の「隙間」に撮影に行こうかと目論んでいましたが、あいにくずっと雨でフィールドには立てませんでした。
 今回は、その「所用」に関してちょっと書いておきましょう。実は、新しい家族が増えました!勤務先の掲示板に「子猫の里親募集」の記事がありまして、写真を見ると、1頭が以前から飼ってみたいなと思っていた「白足袋の白黒猫」だったので、「間接的な里親」になることにして6/27(金)に引き取って飼っておりました。最終的な里親は神戸在住の親戚でありまして、6/29(日)はこの子猫を我が家から神戸までお届けに行ったのでありました。というのは、我が家には人みしり・・・いや、猫みしりする老猫のシオリ号がいるので、2頭一緒は、ちと飼えないからです。

080627c-1.jpg 新しい家族は、こんな子猫です。

080628c-1.jpg 猫じゃらしに敏感に反応して飛びついてくれます。家族会議の結果、名前は「ミュウ太」になりましたが、私は、その白黒の柄と躍動感あふれる動きから「エレキング」とあだ名を付けて呼んでいます。(笑)

080629c-5.jpg ぐわぁ〜っと遊んでいるなと思うと、すぐにコテッと熟睡します。生後、2ヶ月ちょっとくらいですね。

 さて、6月〜7月は結構、土曜出勤が多く、忙しくしています。さらに、6月は、空き時間全て「キマルリ・シフト」をひいたため、忙しさを助長していました。(笑)で、忙しい時こそリフレッシュ!と代休を画策してみましたが、さすがに「晴れたら代休」という訳にはいかず、意に反して6/30(月)が代休になってしまいました。お天気よろしくないようですねぇ〜
 せっかくの代休、どこへ撮影に行くか・・・近場としては大阪の北摂地方、遠征としては、北陸方面、紀伊半島、山陰方面・・・いろいろ候補があって決まりません。当日6/30(月)早朝の天気予報を見てから決めて出撃することにして就寝しました。どこへ行ったと思いますか?結果は、明日以降にUPしますね。
posted by kenken(管理人) at 19:52| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする