11/23に訪れた「京都大学蝶類研究会」主催の「蝶類展」の続報です。

標本展示はこんな感じ。
日本産、外国産の蝶の標本が並んでいます。
外国産の蝶には疎いのですが、ぱっと見て、目に入っていたのがこの標本でした。キシタアゲハの仲間は綺麗ねぇ〜

生態写真を絵葉書にしたのもを1枚\100で販売していました。
絵葉書になっていた写真はこれ。
なかなか唸る絵の揃い踏みです。
一般の方に好評で、結構売れてました。

生態写真のアルバムも「自由にご覧下さい」って3冊置いてありました。全ての写真を隅々まで拝見しました。


「2005年度『ダーツの旅』残滓」って展示がありました。これには改めて感動しました。2005年版の会誌「SPINDA」の記事を作成するにあたり、会員が地形図に向かってダーツを投げて、矢がささったところに出かけて蝶の調査報告を書くという企画です。右が、ダーツの的の拡大画像ですが、日本各地の地形図が、市街地を除いて、ランダムに貼ってあり、矢がささった跡が見えますね。
これこそ、探索心にあふれた「真の蝶屋」の姿でしょう。既知ポイントを訪れて標本目的でオニ採りする輩には、猛省を促したいですね。

11/23夜は、恒例のOB会がありました。1次会には、OB17人、現役生10人が集合して鍋を囲んで大いに盛り上がりました。
写真は宴会後の記念撮影の試し撮りの1コマです。

OB17人のうち11名がそのまま会場に宿泊です。私も延々と飲むために泊まりました。(笑)
写真は、宿泊部屋に集合しての2次会の様子です。
今回のOB会には、スペシャルゲストとして、同級生のK脇君(故人)の奥様・M理子さんにお越しいただき、皆で奥様を囲んで翌日の2:00頃まで飲みました〜
京都大学蝶類研究会には、今年度も新入生の入会がありました。
「絶滅」しないように脈々と続いてほしいものです。【おしまい】
posted by kenken(管理人) at 08:50|
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