2007年09月30日

秋のシジミチョウ(2007年9月29日・その1)

 この日記を書いている9/30は、朝から小雨で肌寒く、完全休養日です。家でのんびりしていると、朝一に、東京在住の後輩から宅配便で冷凍餃子が大量に届きました。大歓迎です。(笑)
070930g-1.jpg070930g-2.jpg 宇都宮の「まさしのぎょうざ」というものでした。栃木県まで出かけておられたようですね。(シルビア?ミヤマ?)今宵は餃子を大量に焼いて、Draft Oneと参りましょう。この餃子、栃木県では有名なのかな?ご存知の方、是非、コメント頼んます。さてと・・・
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 9/29の兵庫県南部の天気予報は曇りで降水確率20%、「むふふ・・・気温が高く、明るく、雨の降らない曇りは秋のシジミチョウたちの開翅撮影にはうってつけ!」と出かけてみましたが、「気温上がらず、暗く、時おり小雨の曇り」でした。(涙)それでもめげずに撮影です。

070929s-1.jpg070929s-2.jpg 農耕地脇のちょっとした斜面にピカピカのシルビアシジミ♂を発見。
 15mm Fisheyeでの左写真のような環境で、どんよりした曇りです。同じシーンを90mm Macroで撮ると右写真のようになります。縁毛が綺麗ですな。

070929s-3.jpg ピカピカの♀もおりました。こちらはRICOH GX100での撮影です。
 結局、これら2個体を数時間見守りましたが、気温が上がることなく、まったく開翅の気配なしでした。時おり小雨まで降る始末。トホホ・・・開翅写真はまた出直しましょう。
 見守っていると、時々、風に流されるように飛ぶので、飛翔写真で翅表のブルーを表現することに挑戦してみました。
070929s-4.jpg070929s-5.jpg

070929s-6.jpg 暗い曇りなので、シャッタースピードが稼げませんでしたが、私にしては珍しく、何枚か使える写真があったので、お目にかけますね。シルビアシジミ♂の翅表のブルーは格別ですな。バックに食草のミヤコグサも見てとれます。

 その後、お天気回復の兆しがないので、雨でも卵や幼虫なら撮影できるだろうと、クロツバメシジミの生息地まで足を運んでみることにしました。最近、皆さんのブログや掲示板でメノマンネングサやアオイワレンゲ喰いのクロツの絵を拝見しているので、私も趣向を凝らして、「マンネングサとクロツバメシジミ」という絵を狙ってみました。【続く】
posted by kenken(管理人) at 16:33| Comment(22) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

「特選」ますのすし

 9月も下旬だというのに、まだ暑いですねぇ。9/15〜17、9/22〜24とダブル3連休でしたが、あまりの暑さに撮影意欲を失っておりました。暑くてお天気良すぎると、狙いの蝶、なかなか開翅してくれないんよねぇ〜
 9/22〜9/24の3連休、当初、昨年に続いて、9/23の東京インセクトフェアーに遊びに行こうかと思ったのですが、諸般の事情で見送りました。で、天気予報をじっとみつめて、この3連休で「最も雲の多そうな日」を選んで、昨日9/24、北陸日帰り遠征してみました。

070924-01.jpg 北陸ってどちらへ?って声が聞こえてきそうなので、お土産からご覧いただきましょう。「『特選』ますのすし」と「ぶりのすし」です。(爆)これ、常温で48時間保存可能で、今宵9/25は、こいつで一杯飲りましたが、最高でしたわ。特に脂の乗ったマスを使用した『特選』はえぇもんです。

 さて、蝶のほうは、ブログの皆さんが秋の「御三家」と書いておられるうちの一種、ミヤマシジミと遊んできました。ワンツと同様に、またしても♂には目もくれず、♀ばかり追いかけました。(笑)

070924-02.jpg070924-03.jpg ワンツ同様に、新鮮な♀はシャイで、なかなか開翅してくれませんねぇ〜

070924-04.jpg サービス精神旺盛な♀は、こんな開翅シーンを披露してくれました。今年は気温が高いので、後翅表の青色鱗粉の乗りはいまいちですね。♀は、このようなお顔の個体ばかりでした。

070924-06.jpg070924-05.jpg 更にピカピカの♀を発見し、開翅しないかと追いかけたところ、♂がやってきて求愛行動を始めました。これはと思ってカメラを向けた瞬間にはもう交尾が成立していました。なんとも速攻です。交尾時の飛翔形態は←♂+♀でしたね。同じ交尾シーンを15mm FISHEYE(写真左)と 90mm MACRO(写真右)とで撮り比べてみました。

070924-07.jpg070924-08.jpg 今回のお気に入りの写真の中から2枚、空を背景に入れての♀の吸蜜シーンです。この日、お天気悪いハズだったのですが、晴れて暑かったです。しかし、空には秋の雲が漂って、確実に季節は進んでおりました。

 ところで、久々にruminaさんのブログに更新がありました。クロマダラソテツ、今年はどこまで北上するんでしょうねぇ〜
posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(18) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

今森光彦さんの写真展

 ブログの更新がないと、「またどっか大遠征しとるんとちゃうか」とか「九州連チャン遠征してへばったんとちゃうか」などと噂が・・・飛びませんね。(笑)ちょっと近況と話題をUPしておきましょう。

070916.jpg  9/15〜9/17の3連休は、蝶の撮影は完全にお休みして、のんびりと過ごしていました。連休の真ん中の9/16は、義妹宅に集合して寿司をメインに大飲み会でした。もちろん寿司は最高に旨かったのですが、何も言わなくても私好みの Draft One なんかが出てくる心づかいが最高でした。癒されたぁ〜

 さて、まったく話は変わりますが・・・

070920-1.jpg 写真家・今森光彦さんの写真展が10/3(水)〜10/15(月)に大丸京都店で開催されるとのことで、知人がパンフとチケットを送って下さいました。(お送りいただいた○○さん、有り難うございました。厚く御礼申し上げます。)
 是非、訪れようと思います。今森さんと言えば、私はすぐに愛読書である「フィールド図鑑チョウ」を思い浮かべます。

070920-2.jpg 初心者の方に「蝶の図鑑は何が良いですか」と聞かれたら、迷わずこの「フィールド図鑑チョウ」を薦めています。
 更に、まったく話は変わりますが、昨秋、三重県で蝶の撮影をしていると、地元の方から「ひょっとして今森光彦さんではないですか?」なんて尋ねられたことがありました。
 「いいえ、違いますよ、私は名もない蝶愛好家です」と答えましたが、とても嬉しかったりしました。(笑)
 ホンマの話です。
posted by kenken(管理人) at 20:45| Comment(14) | カメラ&撮影法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月16日

続・タイワンツバメシジミ♀(2007年9月7日〜9日・その3)

この日、9/9は6:00起床です。またしても前夜は焼酎をしこたま飲んでコテっと寝てしまっていて、なんとも心地よい目覚めです。

070909-10.jpg 宿舎の温泉には6:00から入れるというので、昨朝に続けて朝風呂です。1泊\3,700の安価な宿の温泉、4人も入れば満員って大きさですが、湯量は豊富で常に湧き出ています。もちろん早朝なので貸切状態です。

 この日は、shimabitoさんから「宮崎県のタイツに行きます」とメールで連絡もらっていたので、ニアミス・遭遇を意識して、午前中、宮崎県北部を探索することにしました。
 第1候補、第2候補の探索ルートがあったのですが、作戦会議の結果、敢えて、公式にはワンツ未記録地域である第1候補の探索ルートを攻めることにしました。探索中にshimabitoさんから「○○山でタイツと戯れ中」ってメールもらって分かったのですが、第2候補の探索ルートを行けば、ほぼ間違いなくshimanbitoさんと遭遇していたでしょう。今回は最短距離で20kmのニアミスどまりでした。まあ、お互いに「宮崎県」って行き先情報交換だけで、めったに遭遇するもんではありませんな。(笑)

070909-20.jpg 宮崎県北部の公式にはワンツ未記録地域、さすがに厳しいものがありました。食草すらなかなか見つかりませんね。結局、NULLデータを蓄積して、昼を過ぎました。何の蝶の写真もないと寂しいので、探索途上で遭遇したサツマシジミの吸水シーンをコンデジで押さえておきました。

 この日は京都に向けて陸送しなければならないので、そろそろ帰路を意識せねばなりません。shimabitoさんにメールでお別れを告げて、帰路途上、熊本県南部のワンツ既知産地で2時間ばかり道草しました。

070909-30.jpg070909-40.jpg 左写真のような荒地(廃道?)が生息環境です。クズが茂りつつありますね。右写真のようにシバハギが自生しています。それにしても、私の遭遇するワンツ♀はみんなシャイで、大きくは開翅してくれませんでした。

070909-50.jpg070909-60.jpg 90度以上の開翅写真の撮影を狙って、1頭の♀をこだわって追いかけてみました。同じ開翅シーンを15mmFISHEYEと90mmMACROで撮り比べです。

070909-60.jpg この♀は最高に開翅してこれくらいの角度でした。皆さんのHPを拝見していると、開翅角度は個体によって差があるようなので、次に撮影に訪れたときは、1頭にこだわって大開翅するまで追い続けるよりも、開翅角度の小さな個体にはすぐに見切りをつけて、開翅角度の大きな個体を探して撮影するという作戦で行こうかと思います。

 ちと道草し過ぎて遅くなり、17:00頃に人吉ICから九州道に乗って京都へ向けて陸送開始です。

070909-80.jpg070909-90.jpg 途中の熊本県・宮原SAでこのSA限定のレンコンまる天うどん(写真左)を食しました。これ、最高に旨いっす。関門大橋(写真右)、いつもならここをやや明るいうちに通過するのですが、今回はもう暗くなっています。結局、自宅に戻れたのは9/10の2:00で、数時間寝た後に出勤しました。
 お連れいただいたMさん、Sさん、本当にお世話になり、有り難うございました。また行きましょう。【おしまい】
posted by kenken(管理人) at 03:03| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

続・タイワンツバメシジミ♀(2007年9月7日〜9日・その2)

 この日、9/8は5:30起床です。前夜は焼酎をしこたま飲んで21:00頃にはコテっと寝てしまっていて、なんとも心地よい目覚めです。

070908-1.jpg 宿舎の露天風呂が6:00から入浴可能なので、さっそくカメラ片手に行ってみました。大きな湯船の横に一人用の湯船があって、東シナ海を眺めながらの入浴は最高です。

 朝風呂から戻ると、携帯電話にshimabitoさんから「本日9/8は対馬、明日9/9は宮崎探索の予定」とメールが入っているのに気づいたので、作戦会議の結果、この日、9/8は、熊本県南部を探索し、明日、9/9は、shimabitoさんとのニアミス・遭遇を意識して、宮崎県北部を探索することにしました。

070908-2.jpg 熊本県南部、午前中は2箇所でワンツと出逢えましたが、個体数は多くなく、またしても♂ばかりです。とりあえず、証拠写真を撮っておきました。

 午後は、探索班と分かれて、既知生息地に数時間捨ててもらい、夕方遅くにピックアップしてもらうことにしました。ここでは、まあまあの個体数で、じっくりとワンツ♀を追いかけて観察・撮影です。

070908-3.jpg070908-4.jpg ワンツ♀、4個体だけの観察結果からですが、鮮度と開翅角度は反比例することが分かりました。(笑)最も鮮度の悪い個体(写真左)は約60度まで開きましたね。黒光りするほど新鮮な個体(写真右)は最高に開いても15度くらいで、ウルトラセブンの「狙われた街」のエンディング・シーンのような赤々とした夕日に照らされて、うまく撮影できませんでした。

070908-5.jpg070908-6.jpg シバハギを調べてみると、ほとんどの花にワンツと思われる卵(白矢印)が産付されていました。

070908-7.jpg070908-8.jpg 前々回の記事で紹介したヒメノハギを見つけたので調べてみるとワンツかもしれない卵(白矢印)が産付されていました。ここではワンツが多数派ですが、少ないながらもツバメシジミが生息していて、いずれかの卵であることは間違いないのですが、何とも分かりません。
 ワンツを観察される皆さん、是非、ヒメノハギに産卵するんじゃないかという目で注意して観察してやって下さい。

070908-9.jpg この日、9/8は、鹿児島県菱刈町の温泉に宿を取りました。ひなびた温泉につかって、素泊まり\3,700と安上がりです。前夜の半額ですな。(笑)

070908-91.jpg 夕食は、近くのラーメン店です。餃子にチャンポンを頼んでビールで乾杯後、メニューに「焼酎\200」と書いてあるので、わざと何の指定もせずに「焼酎1杯」と注文したら、「伊佐錦」がお湯割りで出てきました。お湯割り用に目盛の入ったグラスがあるんですね。飲んだ感触では、6:4のようでした。

 さあ、明日、9/9は、宮崎県北部を中心に探索して京都まで陸送です。【続く】
posted by kenken(管理人) at 00:11| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

続・タイワンツバメシジミ♀(2007年9月7日〜9日・その1)

 ワンツ探索好きのMさん、Sさんに便乗して、9/6夜出発〜9/10早朝帰着の2泊5日の九州行です。
 今回はワンツ生息地探索がメインなので生息環境の撮影・記録をしながら、前回の宿題である@ワンツ♀の開翅角度調査とAあわよくば前回を上回るワンツ♀の開翅シーンの撮影というのが私の狙いなのですが、実は、旨い肴でご当地の焼酎を飲んで温泉で命の洗濯をすることが本当の狙いだったりします。(笑)

070907-10.jpg 前日9/6の夜に京都を出発して交代で運転すると、この日、9/7朝には長崎県島原半島に到着です。島原市内で車中から島原城と普賢岳を撮ってみました。

070907-20.jpg070907-30.jpg 探索していくと、ようやく南島原市でワンツに遭遇しました。左写真のような生息環境で、いわゆる「荒地」です。踏み込んでいくと右写真のように食草のシバハギが花を咲かせていてワンツが飛んでいましたが、ごく少数の新鮮な♂のみで、♀には会えませんでした。島原半島はワンツは少ないのでしょうか。

070907-40.jpg070907-50.jpg 昼頃には長崎県島原半島の探索は切り上げて、左写真中の赤丸印の「現在位置」からフェリーに乗って、すぐ南側の熊本県天草地方へ移動です。右写真は島原半島に別れを告げているシーンです。気分はもう完全にshimabitoさんモードです。(笑)

070907-60.jpg070907-70.jpg 午後は、天草市を探索して2箇所でワンツに遭遇できました。うち、1箇所の生息地は、こんな環境です。どこにでもありそうな林道ですね。左写真の左下部の石付近に食草のシバハギが自生しています。その部分を拡大したのが右写真です。

070907-80.jpg いずれの生息地でも♂ばかりで、お目当ての♀には会えませんでした。蝶の写真がないと寂しいのでワンツ♂の写真を載せておきましょう。♂はこういう感じで簡単に90度くらいに開翅するんですよねぇ〜むむむ・・・

070907-100.jpg070907-110.jpg この日、9/7の宿は鹿児島県阿久根市内で、夕刻には熊本県天草地方からフェリーに乗って鹿児島県へ移動です。天草に沈む夕日を見送って(写真左)、鹿児島県出水郡に入港し(写真右)、阿久根市まで陸送です。

070907-120.jpg070907-130.jpg 宿舎に到着するとさっそく露天風呂に入って、その後、今回の九州行の最大の狙いの時間帯です。(笑)宿舎のレストランの入り口には、ご当地の焼酎が1升瓶で並んでおります。(写真左)生ビールで乾杯後、まさにご当地の焼酎「あくねの華」、「莫祢氏(あくねし)」で、あぶり焼き(写真右)を肴に痛飲です。このお宿、こんな料理込みで1泊\7,800でした。(生ビールと焼酎代が別途かさみましたが・・・)

 明日、9/8は、熊本県〜宮崎県を探索してみましょう。【続く】
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2007年09月05日

タイワンツバメシジミ♀(2007年9月1日・その3)

 はい、「その3」(最終回)です。管理人は植物については疎いので、今回は、皆さんに植物についていろいろご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。以下、前回の続き記事です。
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 昼頃になると急速・急激にお天気が回復し、気温も上がり、開翅画像は望めそうになくなりましたが、あきらめ悪く、ひたすら♀の追跡を行なっていると、前回記事の開翅画像とは別個体の♀が、シバハギではない、紫色の花の咲く葉の小さなマメ科植物に執着するシーンに出会いました。

070905-1.jpg こんな感じで翅の擦り合わせ行動を行いながら、すぐ後ろに見えるマメ科植物に執着しているのです。

070905-2.jpg 吸蜜シーンを撮影しようと、バシャバシャと撮影した画像がこれ。執着しているマメ科植物がある程度写し込まれています。

070905-3.jpg マクロで撮影したところ、産卵行動を取っていることが分かりました。

 で、広く皆さんにお尋ねしたいのですが、上の3枚の写真に写っているマメ科植物って何でしょうか?いずれも同じ植物ですが、ワンツをメインに撮影したので、植物が綺麗に写っていなくて申し訳ありません。
 今回のシリーズ記事はこれにて。【おしまい】

【2007-9-6追記】この植物、「ヒメノハギではないか」とのコメントいただき、ネットで写真を検索・確認したところ、間違いなくヒメノハギでしたっ!maedaさん、有り難うございました。
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2007年09月04日

タイワンツバメシジミ♀(2007年9月1日・その2)

 ここのところ週末にパワーを使い切ってしまい、ブログの更新がのんびりしております。(笑) え〜、お待たせしました。ワンツ♀の開翅画像をおめにかけましょう。
 この日はお天気が悪かったのですが、のべ数分間だけでしたが、開翅シーンに遭遇することができました。

070904-1.jpg 狙いをつけた♀とにらめっこしていると、薄日が射して最初の開翅シーン。まずは証拠写真ということで押さえたのがこれ。尾上突起つけねのオレンジ斑と黒斑周囲の白の縁取りがえぇわぁ〜すぐに暗くなって閉翅してしまいましたが。
 CANON EOS30D + TAMRON90mm MACRO

070904-2.jpg この個体の特徴なのか、ワンツ♀にある程度共通して言えることなのか分かりませんが、最大開翅角度は60度ってところでした。これ以上は開いてくれません。90度以上の角度で開翅してくれないと翅表全体をフラットには撮れませんが、一応、翅表全体を撮ってみました。
 CANON EOS30D + TAMRON90mm MACRO

070904-3.jpg そっと前に回り込んで、私好みの「翅表と翅裏を同時に」って画像です。翅表が黒いとなかなかピンが合いませんねぇ〜しっかりと目にもピンが合うように、そして、尾突のたなびき具合にも注意して撮りました。(笑)
 CANON EOS30D + TAMRON90mm MACRO

070904-4.jpg コンデジでも開翅シーンを撮ってみました。明るい背景に引かれてなかなかピンが来ませんでしたが、なんとか1枚。ううっ、手前の尾突が、風で逆に流れとるなぁ〜
 RICOH CAPLIO GX100

 開翅シーンを見て気づいたのですが、狙いを絞った♀はややスレ個体でした。(涙)この後、なぜかお天気が回復し、飛翔&産卵モードになってしまい、他の個体も含め、開翅シーンは望めなくなりました。60度以上は開かないのか気になりますし、羽化直♀の開翅シーンにも遭遇したいので、こりゃまた出なおさねばなりませんなぁ。
 産卵シーンなどは、次回以降におめにかけましょう。【つづく】
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2007年09月02日

タイワンツバメシジミ♀(2007年9月1日・その1)

 タイワンツバメシジミの♀の開翅画像撮りたさに「そうだ、九州行こう!」と思い立つも、9/2に所用あるため、8/31夜発で9/1夜戻りの一発勝負。こんなツアーはさすがに誰も誘いに乗ってくれず、一人で車で往復は辛いな・・・九州在住のnomusanさんに一宿の主と運転手役を打診したところ、ご快諾いただくっ!
 撮影地の長崎県の9/1の天気予報は雲・傘マークばかり・・・まあ撮影はできなくとも、nomusanさんと一献交わせるし、フィールドに行かなければ撮影もできないしと、8/31勤務後、新幹線に飛び乗り、数時間後には再会を祝い乾杯!この2人、恐らく放っておくと無限に呑むが、セーブ飲みして24:00には就寝。大人やなぁ〜(笑)9/1は早起きして長崎県へ向けて出撃した。
 
070902-1.jpg 撮影地に到着すると、降るか降らないか微妙なお天気。ワンツの♀だけに焦点を絞って探索していると、ようやく食草のシバハギ近くに新鮮そうな♀を発見。まずは証拠写真を撮影。お天気がもつ限り、今日はこいつを追いかけてみよう。
 CANON EOS KISS DN + SIGMA 15mm FISHEYE

070902-2.jpg 上のシーンをコンデジで撮影するとこんな感じ。尾状突起の状況からもお分かりのとおり、風が強くて翅がたなびいて翅表がときおりチラリと見える。曇りで暗くて風も強く、じっと静止している。
 RICOH CAPLIO GX100

070902-3.jpg 延々とこの♀を見守っていると、嬉しいことに天気予報がハズレたようで、なんと、時おり薄日もさし始めるようなり、ほんの短い間であったが、開翅してくれた。その後、シバハギの花も訪れて翅の擦り合わせシーンも披露してくれた。 CANON EOS 30D + TAMRON 90mm MACRO

070902-4.jpg nomusanさんの撮影シーン。なかなか年季の入ったコンデジですなぁ〜
 今回はホンマにお世話になりました〜厚く御礼申し上げます。

070902-5.jpg 昼過ぎには撮影を切り上げてnomusanさん宅の最寄のJR駅まで送ってもらい、在来線で博多まで出て、まだ明るいうちに「のぞみ」に乗車。ご当地焼酎「博多の華」の水割(これ、結構旨いっす)を買い込んでワンツの開翅画像とスルメを肴に痛飲しながら帰洛の途についた。やっぱり電車移動は飲みなが移動できるのでえぇねぇ〜
(※カメラのモニターに映っているワンツ開翅画像は、はめ込み合成画像ではありません。(爆))

 ん!?肝心のワンツ♀の開始画像はどうしたって声が聞こえてきそうですが、nomusanさんが引っ張っておられるようなので、私も次回に引っ張ってみましょう。(笑)【つづく】
posted by kenken(管理人) at 11:32| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする