2007年02月27日

「兵庫県の蝶」

 「兵庫県の蝶」という本が本年1月31日に自費出版された。兵庫県出身の私としては入手したい本だと思っていた。
 先日、まったく別件で、著者のお一方にお会いする機会があった。すると「1冊どうぞ」って、なんと!謹呈して下さった。有り難や、有り難や。

070227-01.jpg 兵庫県で記録のある138種の蝶について分布状況、生息環境、生態などがまとめられている。プロットの打たれた分布図や過去の代表的な採集記録もあり、A4サイズ334頁、これは大変な労作だ。

070227-02.jpg さっそく、兵庫県を代表する蝶で、表紙にもその絵が書かれているウスイロヒョウモンモドキの頁を開けてみた。今は絶滅している過去の産地での代表的な記録や生息地の垂直分布などが記載されていてる。
 今後の研究に大いに参考になるであろう。

070227-03.jpg 次に興味のあるウラナミジャノメの頁を開けてみた。「化性」について、期待どおり多くの考察が書かれていた。兵庫県では、1化の個体群と2化の個体群が存在していて、興味が尽きない。過去の記録を見ると・・・ほ〜、私が生まれた頃は生まれた場所付近でも飛んでいたんだぁ。

 後になって気づいたのであるが、なんと!なんと!巻頭の「発行にあたってご支援ご指導いただいた方々」の中に私の名前を発見!(ううっ、ほとんど何もしていないのに〜 有り難いことぢゃ〜 だから謹呈して下さったのか〜)
 改めて、著者お二方に敬意を表し、厚く御礼申し上げる次第である。
posted by kenken(管理人) at 21:12| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

今シーズンのギフチョウ初見日・最終予想

 若干の寒の戻りでしょうか、今日は少し肌寒いですね。
 今シーズンのギフチョウ初見日予想、先週の予想から微修正して最終予想!
 しかし、ホンマに来週には飛ぶんやろか・・・自分で予想しておいて信じられん・・・

070225s.jpg 太平洋側の発生の早い地点では、初見日は3月2日頃。予想変更ありません。
 必ず飛ぶぞ、必ずなぁ〜(ウルトラマンに出てきたメフィラス星人っぽく言って下さい、って分かるかなぁ(爆))

070225f.jpg 日本海側の発生の早い地点では、初見日は3月5日頃。微修正しました。

070225y.jpg 山口県山間部では、初見日は近年発生の早かった2002年よりも5日程度早い。予想変更ありません。


 ん〜っと、今回はお蔵から交尾シーンの画像を引っ張り出してみました。
070225-01.jpg070225-02.jpg
 ギフチョウの交尾シーンを90mmMACROで正面と横から迫ったセット写真。♀は羽化直で、まだ翅もフニョい感じ。
 ギフチョウの交尾って、写真の通り、♀開翅、♂閉翅でT字型になるのが多いような。2枚目の写真は、頭部の襟巻きの毛色の違いを強調して撮ったお気に入りの1枚・・・皆さん、ご存知でしょうが、酔っ払った勢いで解説入れときますと、上が♀で茶色い襟巻き。下が♂で黄色い襟巻き。
 今宵は、焼きソバでア○ヒ・本生アクアブルーしこたま呑んでますぅ〜(喜)
(撮影:CANON EOS-KISS DN + TAMRON 90mmMACRO、福井県)
posted by kenken(管理人) at 19:55| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

ズバリ!今シーズンのギフチョウ初見日予想

 前回の予想から1週間経過しました。この時期、例年ならば結構な「寒の戻り」があるのですが、本年はそうでもないようです。
 現時点で、単純にデータから予想した「初見日」を続編として書いておきましょう。

070218s.jpg
 太平洋側の発生の早い地点では、初見日は、3月2日頃になりそうです。

070218f.jpg
 日本海側の発生の早い地点では、初見日は、3月4日頃になりそうです。

070218y.jpg
 山口県山間部では、初見日は、近年発生の早かった2002年よりも5日程度早くなりそうです。
(この辺り、過去の初見日データ不足で、ズバリと書けません)

 なお、管理人は、初見日予想の当否について一切の責任を負いませんので、予めご了承下さい。(笑) そのお詫びに、またしてもお蔵の中から発掘したギフチョウ画像を貼らせていただきます。今回はババーンと2枚ぢゃ。(爆)
070218-1.jpg070218-2.jpg
 いずれも、2006年4月、福井県、CANON POWERSHOT G3で。
 ストロボを発光させずに自然光で撮影すると、後翅下部がやや暗くなりますね。青空はいい感じで表現できています。右の個体は「ちょっと変った顔」ですな。左の個体と前翅の紋様を見比べて下さい。
posted by kenken(管理人) at 22:00| Comment(24) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

青空を撮ろう

 一昨日の2/12、快晴でとても暖かいので、モンシロでも飛んでいないか、自宅近くを散歩してみましたが見かけませんでした。で、何も撮るものがなかったこともありますが、意図を持って、快晴の空に浮かぶ飛行機を撮ってみました。

070212-1.jpg さっそく自宅に戻ってPCで画像をチェックすると、むむむ・・・全ての画像の同じ位置に丸いシミのようなものが現われています。(矢印の先)これは画像素子(CMOS)にホコリが付いていることを表しています。

 さっそく、レンズを外してメニューの「画像素子のクリーニング」でミラーをアップしてブロアで慎重に画像素子のホコリを吹き飛ばしてみました。

070212-2.jpg クリーニング終了後、すぐに飛行機を撮り直しに出かけました。
 画像素子のクリーニング、うまくいったようで、ホコリの影は見当たらなくなりました。やれやれです。
 それにしても、飛行機って結構よく飛んでるんだぁ〜

070212-3.JPG 皆さんのデジタル一眼も、シーズン・インの前に、青空を撮影して画像素子にホコリが付いていないかチェックすることをお奨めします。
 実は、昨2006年6月、キマリンの写真を多数撮影して喜んで帰宅したところ、画像素子のホコリで、ほとんどの写真がこんな感じで没でした。トホホ・・・
 デジタル一眼は本当に使い勝手の良いカメラですが、画像素子のホコリが泣き所ですね。
posted by kenken(管理人) at 23:50| Comment(14) | カメラ&撮影法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

今シーズンのギフチョウ発生予想

 今年はかなりの暖冬です。
 Yさんからのリクエストにお応えして、取り急ぎ、現時点での、ギフチョウ発生日予想をやってみました。

070211f.jpg070211t.jpg

 ここ10年間では、2002年の発生が猛烈に早かったのですが、本2007年(赤色)は、その2002年(茶色)よりも、太平洋側で8〜10日、日本海側で10〜14日、発生が早いと予想されます。
 なお、加速度的に気温が高くなってきているので、この予想よりも早くなる可能性が大です。2月末に発生する可能性も否定できません。

 さて、ギフチョウの話題を出しておきながら画像がないのは寂しいので、お蔵の中から掘り出した画像を貼っておきましょう。いずれも2006年4月、福井県での画像です。
070211-01.JPG 日光浴する♂。左の尾状突起の先っぽが落ち葉に隠れてしまいました〜それと、もう少し見上げる角度で撮影して青空を入れたかった1枚。
 CANON Powershot G3

070211-02.JPG 写真中央のカタクリの花で吸蜜中の個体を撮影するため匍匐前進するマイ師匠。外付けのストロボ、マクロリングライトとかを装備しておられます。私も欲しい・・・
 CANON EOS30D + Tamron90mm
posted by kenken(管理人) at 11:00| Comment(24) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

清酒「京乃雪月花」

 さて、昨夜の続きです。昨夜は「富士千歳」のにごり酒、300ml瓶でしたが、飲みきりました。今宵は休肝日にしようかしらんと思ってましたが・・・

070206-01.JPG  晩ご飯のおかずを見てみると、カニみそ、鯖のきずし、湯豆腐・・・むむっ、いずれも日本酒にはぴったりきますねぇ〜
 昨日、蔵元の親爺さんに「熱燗で飲るなら絶対コレがお奨め」ってことで初めて買ってみた「京乃雪月花」、熱燗で飲ってみました。
 うむ、淡麗辛口で結構芳醇でもあります。管理人は常用酒として好んで菊正宗「ピン」を熱燗で飲るのですが、それに優るとも劣らないえぇ口あたりですわ。

070206-03.jpg あまりに酒ネタばかりなので、蝶ファンが愛想を尽かさないように、お蔵入り画像から1枚UPしておきましょう。
 本日の京都は本当に暖かかったです。16度あったそうな。もうすぐこんなシーンにも巡り会えるのでしょう。願いを込めて、通常より大き目のサイズでバーンとUPぢゃ。(230KB) 是非、画像をクリックして春の雰囲気を満喫しながら一献飲って下さい・・・って、また酒の話しか・・・(笑)
(撮影:2006年4月 福井県 CANON Powershot G3)
posted by kenken(管理人) at 20:25| Comment(17) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

清酒「富士千歳」

 一昨日の「節分祭2007」の記事で書いた「にごり酒」・・・ブログで皆さんとやりとりしているうちに急に飲みたくなったので、通勤帰りに直接蔵元に立ち寄って購入してきました。

070205-01.JPG 今回は3種類購入。右から、「富士千歳」にごり酒、「富士千歳」しぼりたて原酒、燗がお奨めの辛口「京乃雪月花」。
 「今は伏見のほうで仕込んでますが、後継ぎが見つかったので、もうじきこの場所でも酒の仕込みをやるんですよ〜」って蔵元の親爺さんはご機嫌なご様子でした。

070205-02.JPG さっそくにごり酒で一献。にごり酒らしいえぇ色ですなぁ。冷やして飲むのにピッタリのすっきりしたみずみずしい甘口。今宵のあての、おから、菜の花の白味噌あえ、豚肉と筍の甘辛煮にピッタリでした。節分の福豆もあて代わりに。

070205-03.JPG 既に数献に及んでこのブログを書いているのですが、横には「また呑んで、魂解き放っとる輩がおるなっ」って感じの1頭がおります。(笑)
posted by kenken(管理人) at 21:54| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

節分祭2007

 年中行事の1つです。京都市左京区内の吉田神社の節分祭に行ってきました。

070203-01.JPG070203-02.JPG まずは本宮前にある古札を納める所(写真左)に古いお守りやお札を納める。積み上げられていて、今夜、その場で焼かれます。
 その後、本宮(写真右)にお参りをして、新しいお守りやお札を入手。お守りは「身体健康」、お札は「家内安全」にしておきました。

070203-03.JPG070203-07.JPG 次に日本各国の神々が祀られている大元宮へと向かう。途中の山道では、追儺式に向かう鬼と神官に遭遇。左側には地酒「ふじちとせ」の看板が見える。(写真左)
 地酒の露店を正面から見るとこんな感じ。(写真右)本日は愛車を定期点検に出していて、帰りがけに引き取って運転して帰らねばならないので、涙を飲んで酒は見るだけにしておいた。この地酒については、また改めて紹介しよう。

070203-04.JPG 大元宮に到着。小高い岡の上にある。鳥居をくぐりながら撮影。

070203-05.JPG070203-06.JPG 日本各国の神々がこんな感じで祀られている。
 「但馬国中 一百三十一神」(写真左)には「ウスイロヒョウモンモドキの保全活動にお力を」って祈っておきました。「飛騨国中 八神」(写真右)には「昨年はお世話になりました。本年もよろしく」と祈っておきました。

070203-08.JPG お参りが終われば、後は露店の味を楽しみます。大好物のベーコンエッグ鯛焼き。鯛焼きの中があんこではなくて、ベーコン・エッグでマヨネーズ味です。数年前に食べてからハマりました。必ず食べて帰ります。

070203-09.JPG070203-10.JPG 帰りがけには日も暮れて大賑わいの様相。
 実は、昨年も書きましたが、吉田神社の参道は母校の正門前の通学路でもあります。時計台が見えますやろ。(写真左)
 時計台前の通学路はこんな感じで「三丁目の夕陽」の世界です。(写真右)この後、野菜が食べたくなったので、キャベツが満載の「広島焼」を仕上げに食べて帰りました。
posted by kenken(管理人) at 21:00| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする