うはは〜、本日から正月休みです。え〜っと、次はいつ出勤やったかいなぁ〜?霞んでいて見えないくらい先ですね。

よっしゃ一発、Zephyrusの越冬卵撮影でも行ったろうかしらん、って起きて窓から見た今日の京都はこんな状態・・・夏にお見せした五山の送り火の「法」の字も雪で霞んで見えません。こらあかん。
というわけで、「お蔵入り写真シリーズ」です。
今シーズンは、いずれの撮影行でも、開翅シーンのマクロ撮影や棲息環境を写し込んだ縦位置広角撮影の絵を中心にお見せしましたが、今回は「こんなシーンもちゃんと撮ってまっせ〜」って絵です。
今シーズンお目にかかったタイワンツバメシジミの訪花シーンを全てお目にかけましょう。



吸蜜シーンは遭遇すると必ず撮っています。これは、生態図鑑的な意味合いで、訪花している花の種類を記録しておきたいからです。なので、花の種類が特定できればいいかなって感じで、遭遇すると反射的に撮影しています。


なので、あまり厳しいピントは追求していないのです。ワンツは、あまり好き嫌いがないようで、様々な科の様々な色の花に来ますね。皆さんはどうお感じですか?
残念なのは、食草のシバハギの花に訪れているシーンにお目にかかれなかったことです。
え〜、花にピントがいった写真ばかりでしたので、最後にお決まりのパターンの絵ですが、2枚ほどお付き合い下さい。

人為的な草原である棲息環境で開翅するワンツ♂を15mmFisheyeで捉えた1枚。
食草のシバハギの自生する雰囲気がうまく表現されています。こ〜んな感じのところに自生するんですね。

クズの葉で開翅するワンツ♂を90mmMACROで捉えた1枚。
今シーズンのワンツ開翅写真では、最もよくピントが合った1枚です。実はこの写真、○ロニエ昆虫館にAゼロサイズに引き伸ばされて展示されています。なので、画像を大きめにUPしておきました。
posted by kenken(管理人) at 18:15|
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蝶
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