2006年09月24日

あづまくだり(その3)

「あづまくだり」シリーズの最終回。

06092405.jpgsikiri160.jpg ミヤマシジミ♀の開翅を河川の堤防にへばりつきながら 15mm Fisheye で、斜め上45度に見上げながら撮ってみた。微妙に逆光で縁毛が白く映えた。こんな写真を好んで撮る管理人は、「斜め上45度開翅逆光友の会」の会員なのだ。(会員の方々、見てますかっ?(笑))

06092406.jpgshikiri105.jpg 成虫の写真は結構撮れたので、今度は食草のコマツナギを探してみた。ミヤマシジミの幼虫を複数発見。いずれの幼虫にもアリがまとわりついている。ヒメシジミの仲間達はアリと仲良しだ。

06092407.jpgsikiri160.jpg 観察していると寄生バエらしき1頭がやってきた。明らかに幼虫に卵を産付しようと何回も行き来するも、アリがガードしているのでなかなか手が出せない様子。アリの隙を見て一瞬幼虫に馬乗り(ハエ乗り?)になるもアリに追い払われ、産卵できたか否かは不明。その後もずっとうらめしそうに幼虫とアリを見ていたが、やがてどこかへ飛び去った。

06092408.jpgshikiri105.jpg 寄生バエはUP画像にするとこんなやつ。2本のアンテナがなんともいえない雰囲気を醸し出している。どなたか寄生バエに詳しい方、是非、同定していただき、種名の書き込みをお願いしたい。m(_ _)m

06092409.jpgshikiri105.jpg 帰路は静岡ICから高速に乗り、浜名湖SAで写真の鰻玉丼(\1,000)をゆっくり食して時間稼ぎ、ETC通勤割引の時間帯を待って再走開始。3人でETCカード3枚あるので静岡IC→三ケ日IC→小牧IC→関ヶ原ICと100km未満3回に刻んで、通勤割引3回ゲット後、一般道を走行して京都帰着。此度のあづまくだり、総移動距離1,087km。ガソリン代+高速代、1人\8,000ポッキリだった。

posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あづまくだり(その2)

 前日の夜、都内の宿泊先でネット天気予報見ると、東へそれた台風の影響で栃木県が曇りである他は関東、東海地方各地はお天気良いようだ。で、関西では見られないミヤマシジミを探索・撮影することに決定し、静岡市でみちくさすることに。

06092401.jpgshikiri105.jpg 過去に記録のある某水系に焦点を絞ってミヤマシジミのいそうな環境を探索するも、ツマグロキチョウが目につくばかりで、食草のコマツナギすら発見できずに時間を費やすも、ようやく食草発見。食草あるなぁと車を降りて見た瞬間、足元でミヤマシジミが吸蜜してました。あぁ嬉しや。まずは、証拠写真を1枚確保したのがこれ。

06092402.jpgsikiri160.jpg 先日、富山市で本種の翅裏と♂の翅表は撮影したばかりなので、今回はひたすら♀の開翅にこだわって撮影してみた。直射日光下で最も忠実に♀の翅表の色を表したのがこの1枚。秋の個体は微妙にブルーがのっていてなんともいえない良い色だ。1枚目とは別の個体。

06092403.jpgshikiri105.jpg コマツナギの葉上で開翅。周囲にはキツネノゴマが咲き乱れていて、秋の雰囲気。この日は気温がさほど高くなく、お天気良いわりには静止開翅する個体が多く撮影日和。1・2枚目とはまた別の個体。

06092404.jpgsikiri160.jpg ひと通り 90mm Macro での撮影はできたので、今度は 15mm Fisheye で棲息環境を写し込む写真に切り替える。河川の土手はこんな感じで、手前にコマツナギが見える。背景にはススキの穂と秋空が入ってお気に入りの1枚となった。1〜3枚目とはまた別の個体。

 え〜、「あづまくだり」シリーズ、まだ終わっていませんぞ。「その3」までありますって、さらに引っ張ってみましょう。
posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする