2006年08月19日

猛暑のミヤマシジミ

 「持つべきものは可愛い後輩」第2弾・・・車をおしゃかにしてしまったので、次の車が来るまでの間、車を持っている後輩達に「どっか行く時は誘ってねぇ〜」って声をかけてあります。
 すると、今度は、後輩のT君から「明日、富山県のミヤマシジミなんか行きませんかぁ」なんてお誘いメールいただき、これまた2つ返事で同行することに。
 自分に目的地決定権がないと、自分ではあまり行かない種類の蝶の撮影に行けたりするので逆に面白い。
 午前中には富山市内に到着し探索・撮影開始するが、猛暑である。

06081901.jpg まずは、♂の開翅シーンの撮影。既に、気温はかなり高く、活発に飛翔しているので、なかなか撮影困難であったが、食草のコマツナギの花で、うまく吸蜜中に開翅してくれた。90mm Macroで。

06081902.jpg ミヤマシジミは、後翅裏面の黒斑の中に現われる青斑が好みなので、それを強調して撮りたいものだ。吸蜜中の♂の翅裏を90mm Macroで。もうこの頃には、気温はガンガン上がって開翅は望めそうにない。

06081903.jpg06081904.jpg 今度は♀を追いかけてみた。わざと露出オーバー気味にして、後翅裏面の黒斑中の青斑を表現してみたのが左の1枚。90mm Macroで。
 同じシーンを15mm Fisheyeで撮ると、右のような写真になる。

06081905.jpg 本種はなぜ「ミヤマ(深山)シジミ」と命名されたのであろうか?いつも不思議に思うのであるが、この生息地も、決して「深山」ではなく、写真のとおり、河川敷である。
 カンカン照りの太陽を遮るものは何一つなく、滝のように流れ落ちる汗のせいで、撮影に難儀する。
 こういう状況下では、脱水症状を起さないように、水分は取れるときに取れるだけ取るのが正解であるが、あっという間に持参していたペットボトルは全て飲み尽くしてしまった。こりゃヤバイ。

06081906.jpg コマツナギに静止する♀を縦位置広角で撮っていたら、♀がもう1頭飛んできて、こんな感じの写真になった。
 写真のような青空の下、2時間程撮影していると、補充する水分もなくなり、少しめまいがしてきて、脱水症状の寸前まで来た感じ。身に危険を感じ、切り上げることに。フラフラになりながらも、なんとか自動販売機のある場所までたどり着き、スポーツ飲料2本を一気飲みして事なきを得た。

 昼過ぎには帰路につき、途中、有名な鱒寿司の工場に立ち寄って、お土産に鱒寿司を購入する。
 本日の移動距離622Km。
 T君、運転お疲れさまでした。この場を借りて厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
 来週には、新車が来るからね♪
posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(22) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする