2006年08月07日

奥飛騨 日帰り強襲!

 「持つべきものは可愛い後輩」・・・ん、最近、どこかのブログで読んだような。(笑)車をおしゃかにしてしまったので、次の車が来るまでの間、車を持っている後輩達に「どっか行く時は誘ってねぇ〜」って声をかけてあります。

 すると、「月曜日にオオゴマ日帰りしますけど、平日は仕事で無理ですよねぇ」なんて後輩のS君からお誘いがありました。なんの、なんの、「この土曜日、仕事してて、月曜日は代休しますわぁ」なんて即答して、奥飛騨(岐阜県高山市)日帰り強襲です。
 ETCの深夜割引の効く暗いうちから出発し東海北陸道を終点の飛騨清見までひた走り、朝のうちには現地に到着し、探索開始。

060807f.jpgsikiri160.jpg 林道を歩いていると、下草にゼフらしき個体を発見。エゾミドリの♀かなって思って見てみるとフジミドリの♀でした。まあまあの鮮度の個体だったので、喜んで撮影。林道の雰囲気を出すために15mmFisheyeで。
 私ね、こいつの翅裏の紋様、大好きなんです。

060807ogm.jpgshikiri105.jpg 林道を歩いていると、オオゴマシジミが静止しているのを目視で発見。白地に大きな黒ゴマ紋様なので直ぐに見つけることができました。逃げないようにそ〜っと近づくや、なんといきなり開翅モード突入!翅表のブルー斑を強調しながら、私好みの「翅表と翅裏を同時に」で90mmMacroでまずは1枚押さえました。

060807ogk.jpgsikiri160.jpg 狙っていたオオゴマシジミ、マクロ写真を押さえると余裕が出てきました。さっそく15mmFisheyeも取り出して広角縦位置で1枚。

060807kb.jpgshikiri105.jpg 今年は多いと聞いていたキバネセセリ、確かにたくさんいましたね。実は、昨シーズン、こいつを撮ろうと探索したのですが、見つけられず、この機会に撮影することができて、実はとても嬉しかったりします。

060807km.jpgshikiri105.jpg 吸水するコムラサキ、いろんなブログでコメントしましたが、自分もこの機会に、両翅表の紫を同時にきちんと表現できるように撮ってみました。いや、やっぱり綺麗なもんですね。

060807ogs.jpgshikiri105.jpg 帰りがけ、オオゴマシジミの産卵植物の「カメバヒキオコシ」って、林床にたくさん自生しているけど、これかなぁって見ていると、偶然にも1頭の♀がやって来て、「はい、そうですよっ」って感じで産卵行動を披露してくれました。産卵植物の周囲の雰囲気も表現しようと、90mmMacroでやや絞って遠めから1枚。
【2006-8-13追記】この産卵行動をとっていた植物は、食草であるシソ科のカメバヒキオコシではなく、イラクサ科のアカソのようで、どうも誤産卵のようです。ご指摘いただいたnaokiさん、有り難うございました。良い勉強になりました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
【2006-8-16追記】Celastrinaさん、蝶山人さんにも、この誤産卵の件でいろいろご教示いただきました。遅くなりましたが、改めて御礼申し上げます。有り難うございました。【追記終わり】


 午後もやや遅くなると、雷鳴が近づいてきて急激に暗くなり始めました。撮影地から車に戻るのに結構時間がかかるので、慌てて撮影地を脱出し、なんとか雨が降る前に車にたどり着きました。やれやれです。

 帰路は、さほど急ぐ必要はないのですが、「日帰り」をしたいので、飛騨清見インターから米原インターまで高速道路を利用し、米原から一般道を走って帰ることにしました。ちょうど、通勤割引の時間帯である17:00〜20:00が移動時間に含まれたので、飛騨清見→米原(163.5km)高速料金\3,950かかるところを、飛騨清見→関(91.8km)、関→米原(71.7km)といずれも100km未満に2分割して、いったん関で降りてETCカードを入れ替えて再び関から乗り直すという通勤割引2度使いという小技を使って高速料金\2,300で、22:00に帰宅しました。

 お世話になったS君、本当に有り難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。m(_ _)m また、誘ってね♪

 ところで、仕事柄、8月〜12月(年中かも?)は、土曜日に出勤して、撮影日和の平日に代休を取得するといったパターンが多発します。で、今回は意表をついて平日の更新ですが、皆さん見てくれているのかなぁ。(笑)
posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(38) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする